まず一番の判断基準は「●●財務局長(金商)第●●号」といった金商登録の表記が有るか無いかですね。
そもそも投資助言を行うには財務局へきちんと申請を出し許可を得る必要があり、金商登録がないのに助言業を行って良いものではありません。
金商の登録がなく無許可での営業をしている投資顧問はいつ閉鎖してもおかしくないので、情報を閲覧するポイントを何万円分も購入したり、月間コースや年間コースに申し込むのはやめておきましょう。
次に、【問い合わせ先】や【会社の所在地】や【責任者の名前】などの明記があるかないかも投資顧問を利用する前にきちんと確認しましょう。
問い合わせ先の明記があっても連絡が取れないと意味がないので、一度サービス内容の確認などを電話やメールでしてみると良いかもしれませんね。
その他には「必ず」「確実」「100%」「絶対」など、断定的な言葉を使って有料情報を勧めてくる投資顧問は悪徳投資顧問の手口に多いので気をつけましょう。
誇大広告かどうかの判断は実際に利用してみるまでは分からないかもしれませんが、悪徳投資顧問の多くが推奨してもいない銘柄を実績に掲載したりしていると聞くので、簡単に実績だけを見て有料情報の利用を決めてしまうのはやめましょう。
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●悪徳投資顧問の特徴まとめ
・金商の登録がない。
・【問い合わせ先】【所在地】【責任者】などが不明。
・「必ず」「確実」「100%」「絶対」など、断定的な言葉で有料情報を推奨している。
・嘘の実績を掲載。
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悪徳な投資顧問に騙される人が一人でも少なくなればと思っているので、何か悪徳投資顧問の手口などご存知の方がおられましたら是非お問い合わせよりご連絡下さい。
詐欺に遭う人を増やさない為に情報提供にご協力頂けましたら幸いです。
以下金商なしのサイトを随時追記
- 株LEON
- 急騰ステーション
- 投資喫茶
- 爆騰.com
- UP(アップ)
- UPトレード
- ADVANCE(アドバンス)
- ARK Investors(アークインベスターズ)
- INNOVATION(イノベーション)
- index(インデックス)
- winners trust(ウィナーズトラスト)
- SIGB(stock investment guide book)
- CROSS(クロス)
- GLACIA(グラシア)
- GLOBAL(グローバル)
- CONNECT(コネクト)
- compass(コンパス)
- site(サイト)
- SIGN(サイン)
- SUCCESS PLANNER(サクセスプランナー)
- CTF 株式投資倶楽部
- Japan Investment Master(ジャパンインベストマスター)
- GSP
- START(スタート)
- STOCK EDUCATION
- SPOT銘柄.com
- SELECTION(セレクション)
- Nexustrade(ネクサストレード)
- BLM(Business Leader Market)
- Fine Stock(ファインストック)
- Fund Circle(ファンドサークル)
- FinanceJapan 爆勝デイトレ塾
- Focus Trade(フォーカストレード)
- FutureTrust(フューチャートラスト)
- BASIS(ベイシス)
- HOTLINE(ホットライン)
- MONEY ONLINE(マネーオンライン)
- MG(マーケットグロース)
- marketbrain(マーケットブレイン)
- MARKET LINE(マーケットライン)
- Market Research(マーケットリサーチ)
- Million Traders(ミリオントレーダーズ)
- MEDIA(メディア)
- Real Stock Report(リアル ストック レポート)
- LIST(リスト)
- RETURN(リターン)
- LINK
- WORD(ワード)
- VISTA(ビスタ)
金商なしのサイトは繋がらなくなってるサイトが多いように思います。
利用しているサイトが繋がらなくなった、連絡が取れなくなったということのないよう、くれぐれも投資顧問の利用を考えられる際は「●●財務局長(金商)第●●号」といった“金商の表記が有るか無いか”を確認するようにしましょう。